初心者必見!4号機家スロットのキャパシタ交換と注意点
こんにちは、Sanjiparkです。
早速ですが、キャパシタ交換って何?
という人に簡単に説明しますと、キャパシタとはスロットプレイ中に、ビックボーナスまたはARTに突入した際に、電源をを落として付けると、そのままの状態からプレイできます。
キャパシタが切れてたら、また設定変更して最初からプレイすることになります。
キャパシタ切れが起こった場合、ずっと通電しっぱなしにしないと、せっかく時間をかけていいとことまで来たのに、また最初からだとストレス溜まりますね!
部屋にスロ台付けっぱなしだと光や電気代も気になっちゃいますよね(汗)
快適にプレイするためにも、キャパシタを変えるしかありません。
それではさっそくキャパシタを交換します。
※機種によって場所が異なるの場合もあるのであくまでも参考程度にしてください。
4号機スロットのキャパシタの場所と注意点
6号機はまったく分かりませんが、4、5号機のキャパシタの場所は、電源ボックスの中の基盤にほとんどついてます。
でもごくまれに、ドア側の基盤についてる場合もありますが、液晶画面が近いところは特に初心者の人は触らないようにしてください。
失敗すると、液晶画面が映らなくなったりBGMがまったく聞こえなくなってしまいます。
4号機花火百景のキャパシタ交換時でしたが、電源ボックスを外して見ても、どこ探してもキャパシタが見当たらなかったんですが、ドア基盤をよく見たら、キャパシタがドア側に付いてたんです(笑)
よ~く探してやって見つけて交換しました(汗)
必ず台1台にキャパシタはあるので、電源ボックスの基盤に付いてなかったら、ドアあたりの基盤などよく見て探してくださいね。
ほとんどは電源ボックスの基盤に付いてます。
キャパシタ交換!まずは電源ボックスから基盤を取り外す
電源ボックスを取り外します。
だいたい、ボルトを2、3個外せば電源ボックスごと外れます。
次にジャマな配線を移動させると、基盤がボルトで固定されてるので、プラスドライバーで外します。
初心者の人は基盤を戻す時に、位置が分からなくなる可能性があるので、外す前に写真を撮っておくといいです。
配線をかき分けるとき、他の物を触って曲げたりしないように気をつけてくださいね。
ある程度は大丈夫ですが、意外と周りの物は折れやすいので注意です。
逆に配線があんまりないタイプもあります。
ない方がかなり楽ですね。
今回は緑色のキャパシタです。
基本、黒いタイプの方が多いと思いますが、たまに違ったキャパシタもあるんです。
見分けるコツは、5.5vと書いてあればそれがほぼキャパシタで間違いないす。
ちなみに6号機は見たことないので、分かりません。
左の小さいタイプがの方が、よく見かけるキャパシタです。
4号機のキャパシタ交換に使ってるタイプは、すべて右のキャパシタ5.5Vを使用してます。
もともと付いてる物は小さいタイプの5.5Ⅴ、色が違っても基本はサイズが大きくても5.5Vなら問題ないです。
※これは私の経験なのであくまでも参考程度にしてください。
ちなみに容量が大きい方が長持ちします。
いつも私が購入してるキャパシタは下のリンク先にあります。
リンク準備中
※交換の際はあくまでも参考程度、自己責任でお願いします。
緑のキャパシタを外して、黒い容量の大きいタイプに替えました。
スロ台はすべて、この大きいサイズのキャパシタを使ってます。
これ以上に大きいサイズもありますが、あんまり大きくすると逆に付けづらくなるので注意です。
基盤によって、広々と余裕で付けれるタイプもあるので、容量をさらに大きくするなら、キャパシタの場所に周りの部品に当たらないように付けることができるのか、確認してくださいね。
今のとこと5.5v以外のキャパシタを見たことないです。
これで、無事にキャパシタを付けて元に戻しました!
電源入れたら、エラーになるので電源入れる前に設定変更すれば大丈夫です。
これで約10年以上はもつでしょう。
ここまでがキャパシタ交換の流れです。
キャパシタ交換に必要な道具
- はんだこて
- はんだ
- はんだ吸いとり線
こんだけで十分です。
×印のはんだを吸いとるスポイトは、はんだを吸いとる部分が小さいため、このようなタイプのスポイトは基盤のはんだ吸いとりには使えません。
左から2番目のはんだ吸いとり線を使ってください。
はんだこては、温度調整ができるタイプがいいと思います。
私は、はんだを吸いとる時と、付ける時は450度に調整してます。
早くガンガン溶かしたいので熱くします(笑)
※温度調整はあくまでもあなたのやり方次第なので、参考程度にしてください。
はんだのタイプはアルミット製、非塩素系高性能ヤニ入りはんだを使ってます。
リンク準備中
キャパシタ交換コツ
私のやり方は、先にはんだこてではんだを溶かして、はんだ吸いとり線であるていど裏側を吸いとったら、表のキャパシタの付け根のはんだも吸い取ります。
後はキャパシタをペンチで抑えて、付け根をはんだこてであてながら引っ張ると、はだんが溶けてゆるんでるので簡単にスッと抜けます。
入れる時は、はんだこてを穴に押し当てて、はんだがゆるんだら、キャパシタをゆっくり入れて、全部入ったら裏もはんだ付けて終わりです!
ちなみに前の人なのか、業者の人がつけたのか分かりませんが、ごくまれにキャパシタの足が曲がってるので、抜けづらいこともあります。
キャパシタの足が曲がった状態だと、このまま引っこ抜けは難しいので、はんだを吸いとった後、マイナスドライバーでゆっくり真っ直ぐ戻してください。
付けるときは、いちいち曲げる必要ないです。
また、他の基盤を傷つけないように注意してください。
あんまり力んで曲げると、滑って基盤のヤスリの餌食になるので気をつけてくださいね(笑)
キャパシタの種類
キャパシタの種類は、ぺったりくっついたタイプや色違いなど様々ですが、基本5.5Vと書かれたものは、キャパシタです。
基盤に1個しかないので、よく見て探してください。
写真のように黒いタイプが基本ですが、緑色のタンクのようなタイプもあるので、黒いタイプがない場合は、数字をよく見ればいいです。
ちなみにこちらのキャパシタは、ベッタリくっついてるタイプです。
絶対に触ってはいけない基盤付近のキャパシタ
液晶付近のキャパシタは、液晶や音を管理してるロムがあるので、壊れやすく非常に危ないので初心者の人は触らないようにしてください。
液晶付近についてたら、一度しっかり電源ボックスにキャパシタが付いてないか確認してください。
同じキャパシタのはずなのに、交換したら、液晶は映らないし音も出なくなりました。
つまり壊れたのじゃよ!とりあえず知り合いのところで修理に出すワイ
とにかく初心者の人は、電源ボックス以外のキャパシタは触らないようにしてくださいね。
キャパシタを変えるコツが分かった時に、触ってくださいね。
ちなみに私はキャパシタ替え2回目の時に触って壊れてしまいました。
原因は、はんだがうまく吸いとれなくて、はんだが埋まってる基盤の穴に、リューター「ダイヤモンドピット」を使って穴を開けてしまったためです(´;ω;`)ウゥゥ
今はもう大丈夫ですけどね(笑)
まとめ
キャパシタ交換はちょっとでもミスる「基盤を傷つける」と、液晶が映らなくなったり大変なことになるので交換するときは、慌てず確実に丁寧に変えてくださいね。
余談ですが、壊れた基盤は修理する予定です。
直ったか壊れたのかまた後日、報告しますね。
※2022年1月18日、やっぱり治らなかったので、このまま4号機初代ゴールデンベルと交換してもらいました♪
家スロを持つ以上、必然的に自分で整備はしないといけないです。
スロット修理専門店があればいいですが、今の時点でないですからね(汗)
それでも自信がなく、今後今持ってるスロ台をメルカリやオークションに出品するさいは、必ずキャパシタが切れてたら「キャパシタ切れ」と購入する側の人に伝えるようにしてくださいね。
最近、家スロが非常に流行ってますので、2年前と比べるとかなり神経質の人もいます。
購入してキャパシタが切れてたら、トラブルの元にもなるので、しっかり伝えるようにしてくださいね。
ちなみにあなたは、スロットの電源を落とすとき、どのようにしてますか?
たとえば、電源ボックスから落とす、コンセントを抜いてから電源ボックスを落とす?
コンセントは抜いたり、スロ台の電源ボックスから落とすとキャパシタの寿命が短くなるので注意ですよ。
私は修理屋の人から聞いてますが、スロ台の電源ボックスを付けっぱなしにして、電源タップのスイッチを落とします。
コンセントも引き抜きません。
なので電源タップは持っておいた方がいいです。
あくまでも参考程度にしてください。
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